新年、第一号の売買契約

今日は、10:30から今年第一号のとなる売買契約の為、横浜へ。

当社は、買主側の仲介会社になります。売主側の担当者は新卒1年目で、まだ宅建を持っていない
担当者でしたので、私が、重要事項説明書を読むことに。
売主側の仲介会社の店長さんは旧知の方でしたので、店長さんから、勉強の為、需要事項説明を新卒
の担当者を横に座らせて欲しいとのお願いがありました。

重要事項説明書、これまでに何回呼んだでしょうか。
大手不動産会社の所長時代は、宅建を持っていない営業マンが多い営業所の所長が多かったので、その
時は、原則所長が読むことになっておりました。部下の契約時の読み合わせと自分の契約分を含めると、
軽く1000件以上の物件の重要事項説明書を読んで来たでしょか。
宅建持っていても、重要事項事項説明書は、説明なので、読むと同時に、お客様が理解して頂ける様、
説明できる事が重要です。私も、駆け出しのころは、震えた声で呼んでいたのを、隣に座る新卒さんを
見ながら思い起こしていました。
当時は、その分所長の業務が増えるわけですから、しぶしぶ感が有りましたが、今となっては、場数を
踏む事ができましたので、どんなお客様や物件の質問にも対応できるようになりましたので、今となっ
ては元部下に感謝です。(笑)

不動産仲介は、場数が知識量に比例します。成績優秀な営業マンを仲介手数料で表彰される会社が多い
と思いますが、500万円の手数料を1件で稼いだ人と、10件で稼いだ人では、間違いなく、後者の
方が知識量や経験値、場数が積み上がっていきます。
私の営業マン時代は、配属エリアの単価が低く、後者型で、東戸塚営業所配属の頃に年間52件の契約
を行ったのが最高記録でした。(ほぼ毎週契約をしている計算になります)
手数料額では表彰されませんでしたが、その分、数を沢山こなしましたので、リピーターのお客様や
ご紹介が多く頂けるようになりました。

重要事項説明書の読み合わせ中、新卒さんが、メモを取っていたので、買主様にはいつもより分かりく
丁寧にご説明。たっぷり1時間半っかってしまいました。💦

今年も、お客様の役に立ち、必要とされ、感謝される、不動産サービスの提供に邁進してまいります!

祝!2022年契約、第一号!


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