今日は、終日、東京での行動予定。
スタートは、横浜から、東京駅、丸の内の三菱地所リアルエステートさんへ。
前々職の先輩で、若手営業マン時代、とても優しい先輩でした。
サッカーでプロを目指された方で、友人に有名サッカー選手もいらっしゃる方です。
「3カ月前に、東京に来週行く予定があるのですが、来週辺りご都合いかがですか?」と、LINEを入れたのを、先週気付かれ、「悪かったな」と、連絡を頂きました。(笑)
近況と情報交換後、「せっかくだから、お昼でも一緒に食べようよ。」と誘いを受け、そのままランチへ。
最近の近況話、取り扱い物件の事、老後の話等、久しぶりで話は尽きませんでした。
「夏山との距離感、一番いいんだよなぁ。」と、先輩の一言。
元上司や、同期は、近すぎてあまり繋がっていないとのこと。
私も、その感覚、よくわかります。
お昼時の丸の内、一気に人がランチに集中し、かなり並んでいる方も出てきたので、長居もできず、早々にお会計を。
私から、アポを取ったので、「私、払います。」と伝票を取った瞬間、「夏山、俺の何倍も稼いでると思うけど、俺はお前の先輩、今日は俺が払うつもりで予定してたのでカッコつけさせて。」と。。。涙・涙・涙
次に向かったのは、上野の不動産会社へ。
今年の4月に前職を退職され、上野の新天地の不動産会社に行かれ、ご挨拶と情報交換に向かいました。
中々新天地で戸惑いもありながらも、生き生きとお仕事されている様子でした。
私も転職を経験しましたが、やめる勇気を持ったこと自体、成功だと思います。
悶々とした状態で、出たいにもかかわらず出る勇気がない方がほとんどですから、新しいことにチャレンジした瞬間に、パワーが成功の域に達しているんだと思います。
一緒にお仕事できること楽しみにしております。
その後、あちらこちらからの電話が立て続けになり、歩きながら対応していると御徒町駅まで来てしまいました。💦
近くのコーヒーショップで、各所メール等事務作業を行い、次の予定の待ち合わせ先、浜松町(大門)へ。
私より7歳上の先輩ですが、20年来の不動産仲間で、今は、大門で投資不動産の売買をされています。
ミサワホーム出身で、先日のミサワホームのセミナーにお誘い頂いたにもかかわらず、私の急用が入ってしまい、セミナー後の会食に行けなかったのでリベンジ会食。
お店は、お任せしておりました。
食べログで、連絡のあったお店の下調べをしていると、メニューに金額が書いてないとのこと。。。💦
高級焼き鳥店のようです。
久しぶりの会食でしたが、最近は人に売るだけでなく、自身でも老後を考え、投資物件を買っているとのこと。
先週末、紹介を受けた収益テラスの話をすると、「これ、買う、現金、大丈夫!」と。
酔いが回る中、直ぐに仲介会社に連絡を入れ、「買主発見、止めてください。」と連絡を入れました。
話はそれますが、人とのご縁と、不動産情報を繋げること、それが売買仲介の基本だと思います。
そして、私自身、いつも心掛けていることは、”人と繋がり続けていくこと”です。
切れないように、細い糸でも繋がっておくことが大切です。
それが、今となっては、人脈が大きな武器になっています。
小人(しょうじん)は縁に気づかず。
中人(ちゅうじん)は縁を生かせず。
大人(たいじん)は袖すり合う縁も縁とする。
多くの人は、繋がることは一時的に出来ても、繋がり続ける事が大切だと気付いてない人が多いように感じます。
理由は簡単で、一時の利益しか考えてないからです。
これはを教えていただいたのは、お客様からでした。
大手不動産仲介会社時代、数百組のお客様のお取引をさせていただきました。
私は、そのお取り引きさせて頂いたお客様に対し、2~3か月おきに季節の折に、顔写真入りのハガキを自作してお送りしていました。
売買件数が300件を超えてくると、2か月に1件位の売却・購入依頼、500件を超えてくると月1件はご紹介等の案件を頂けるようになりました。
700件を超えると、ご紹介だけで数字を残すことができました。
また、このハガキで気づいたのは、繋げがり続ける為には、ちょうどいい距離間を保ち続けることだと思います。
近すぎても、遠すぎてもダメです。
「こんな事お願いしたら申し訳ないな」・・・近すぎるとこうなります。
「夏山さん、今何してんのかな。」・・・遠すぎて情報のキャッチボールが起きません。
昼間の、ランチでの先輩の「夏山ちょうどいいんだよな、お前との距離感」を思い出しました。
ブログを始めたのも理由の1つも、相手にちょうどいい距離感を取りに来ていただけるかなと考えたからです。
間違いなく、このブログは、私の知っている方しか見ていないはずです。(笑)
「今日は、貴重な情報、夏山さんからもらえたので、俺におごらせて。この店、高いんだけどね。(笑)」と。
先輩、分かっています。最初から出す気でいらっしゃったのは。
ごちそうさまでした。