法人は、決算後2か月以内に法人税等その納税を決算月から2か月以内に行わなければなりません。
弊社も先日、沢山の納税をお国へ納めて参りました。(笑)
そして、そのタイミングで今までの顧問税理士との顧問契約を終えました。
起業したての頃は、不動産売買実務に関しては何の心配もありませんでしたが、経理や税務に関しては、恥ずかしながらほぼ知識がありませんでした。
知人の司法書士からの紹介の先生で、国税庁上りの方で、大小さまざまな顧問先をお持ちの立派な先生でした、が、聞かないと教えてもらえない。
「国税(公務員)出身故なのかサービスの提供を受けているように感じられない、いや皆こんなものか、いやおかしい。」
と何度も悩みましたが。。。
中々、表現が難しいのですが、こちらは何がわからない状況でしたので、この辺りを理解していただいていると思っておりましたが。。。
プロのサービスとは何かの問いに対し、私は不動産売買のプロですが、その答えは、
「豊富な経験値を持ち、お客様の半歩先を歩き、お客様目線でご提案し、お客様の希望を実現すること。」
だと思います。
「経験値」・・・多くの場数を経験している
「半歩先」・・・お客様の今を見るのでなく、先を歩き、転ばないよう(問題が起きないよう)先回りのアドバイスを行う
「お客様目線」・・・お客様の為に
「希望の実現」・・・望まれた成果を出す。
この4つのキーワード、大切だと思います。
形のないもの、高額なもの、失敗の許されないものは、「紹介」を頼る傾向にあります。
例えば、リフォーム会社やハウスメーカーは7割紹介と言われています。
また、同じような理由で、士業(弁護士、税理士、司法書士等)紹介の多い業種だと思います。
特に仕業の方は、難関の試験をクリアされたわけで、その資格はあるものの、その先にクライアントとコミュニケーションに必要な、会話力やサービス精神が伴ってない方が少なからずいらっしゃいます。
仕業はサービス業だと思います。
弁護士、司法書士は仕事柄、一緒に仕事をする機会が多いですが、沢山のクライアントを抱えられている先生は、皆、人としてもコミュニケーション能力も非常に長けていらっしゃいます。
近々に、今までの状況を全て理解していただいた、新しい先生と顧問契約予定です。