今日は、14時から先日SUUMOより、自社物件へのお問い合わせを頂いたお客のご案内。
都内から来られるとの事で、事前に現地最寄りの駐車場の位置と物件情報詳細をメール。
資金計画、諸費用、販売図面を事務所で準備し13:30には現地へ到着。
空気の入れ替えを行い、スリッパを揃え、全室照明を点け、10分前にはエントランス入り口で待機。
迷われていないかな、とキョリョキョロしていると、13:59にスマホのメール着信の振動が。。。
「体調不良となり見学キャンセルでお願いします。こんな時期なのですいません。」
1分前に。。。
サラリーマン時代はであればここからが大変。
「所長になんて報告しようかな。」
「今月まだ契約0だし、決めてきますと言ってしまったのに。。。」
話はそれますが、キャンセルで思い出しましたが、新人営業マン時代に、朝の打ち合わせで、「夏山、今日は●●係長の案内に同行して勉強してきてくれ。」と所長に言われ、●●係長がその瞬間絶句された事が有りました。
そんなに私が同行するのが嫌なのかと思って、二人で車に乗った瞬間、
「夏山、ごめん、案内の予定、ホントはダミー予定で。。。今月まだ0だから、週末予定が無いとうるさいでしょ、あの所長。言わないで、お願い。。。」
直ぐに戻ることもできず、二人でランチしながら帰ってからの所長からの想定問答の指導を数時間受けたことが有りました。
営業マン時代はともかく、所長として、所員に朝のミーティングで、「今日の査定、自ら決めてきますよ。」と言いながら、営業所を出た瞬間に所員から電話が有り、
「所長、今日の査定の売主様から電話が営業所に入り、他社で決めましたのでキャンセルでお願いします、と電話がありました。」
「。。。。」
沢山やれば不運、沢山有ります。
ただ、言えるのは、不動産売買の契約、直契約で25年間1度もキャンセルになったことは有りません。
契約はプロセスの過程で自分の能力ででコントロールできる作業だからだと思います。
コントロールできる事は自分の能力、コントロールできない事は能力外、くよくよする必要は全くないと思います。
敢えて、本日のブログで自虐報告させていただきます。(笑)
気を取り直し、遅めのランチ、今日は味噌ラーメン「麺屋 和光」
隣の席の方、半そで入れ墨全開の方でしたが、完食後後、どんぶりを下げ、テーブルを念入りに拭き、最後には、大きな声で「ごちそうさまでした!おいしかったです!」と、すごく礼儀正しい方でした!
悪いことの後、必ず、いいこと起きます。