今日は朝から、みなとみらいへ。
6月に電気工事士の試験の筆記試験があり無事合格。今日はその実技試験でした。
これまでに沢山の不動産関連の資格を受けて来ましたが、そのほとんどは、座学の暗記中心の資格試験で、今回のような「実技」が有る試験は初めてで、工具を揃えたり、配線や電気器具を揃えたりで準備から大変でした。
筆記試験は2時間で時間が1時間以上余り余裕でしたが、実技の試験時間は40分。
実技は、1か所でもミスが有ると不合格。時間と正確さ、図面の配線を実際に作り上げる事が必要となります。
当初は1題仕上げるのに1時間以上かかっておりましたが、最終的に25分~30分で仕上げれるようになりましたが、本番では5分前にギリギリ完成。
出来れば合格ではなく、配線の被膜の切り具合、コネクタへの配線の色、寸法、接続金具の正確性等、ミスが無いかが合否の基準となるため、最終的には合格発表まで分かりません。
が、沢山練習して臨んだので、おそらく大丈夫かと思います。
技術系の国家試験は初めてで、筆記試験時には、「こんなの覚えて実際に電気工事できるのかな。」と思っておりましたが、実技の練習を何度も行っていくと、仕組み作業、工具の使い方、電気の流れ等どんどん頭に入ってきて、最終的には、照明器具やコンセント、スイッチ類の取り付け等できるようになりました。
この資格取得後には、家庭内の電気工事は全て扱えるようになります。(電気屋さんにもなれます)
今までの取得資格の中で、宅建の次に有益かつ実益のある資格となりそうです。
それにしても試験終了後の解放感たまりませんね。
契約1件終えた感じに似ています。
一生懸命やった後の満足感ですね。
次は、大型バイク免許と船舶免許を目標にしたいと思います。