横浜商工会議所に加盟

本日、午前に横浜商工会議所のご担当者が来社され、10月より弊社も横浜商工会議所に加盟することになりました

目的としては、以下の3点です。
 ①仕業の方の人脈を更に広げる
 ②同業種以外の経営者と知り合う
 ③新しいビジネスと出会う

①は、仕業の同士の交流会に、3年前から宅建業者も参加の依頼が有るそうです。交流会はビジネス交流が目的のですので、仕業の方だけの交流会よりも、仕業の仕事で不動産が絡むことが多いこともあり、宅建業者の参加が求められているそうです。

②不動産に携わり約25年。不動産業界の人脈は多い方ですが、異業種の社長さんと出会う機会は、お客様以外には全くありません。今回の加盟で、積極的に異業種の中小企業の経営者仲間を広げられればと考えています。

③不動産に軸を置きながらも、自分の強みを不動産業以外のビジネスにも広げれないかと模索しております。
全国の商工会議所の加盟企業は122万社、横浜商工会議所だけでも1万2千社。
従業員数1~5名以下の企業の割合が47%、6~50名以下が42%
また、全国の会員情報が、会員サイト内で公開されており事業のマッチング検索を行うことができます。

サラリーマン時代は無縁であった商工会議所ですが、調べてみると、商工会議所を作ったのは、新一万円札の肖像画として採用されることになった渋沢栄一で、東京商法会議所(現 東京商工会議所)の初代会頭だったそうです。
士農工商という江戸時代の身分制度の中で、一番身分が低かった商人の地位向上を図るためにも、商人たちが相談して商売を進められる場所が必要だと日本における商工会議所が作られたそうです。

商工会議所加盟で、また新たな人脈が広がり、いろんなヒントを得られればと思います。

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