本日、横浜市小規模事業者等省エネ・デジタル化支援補助金の申請を行い、横浜市より以下のメールが届きました。
この助成制度の趣旨としては、省エネ化、デジタル機器導入の為の設備を買った場合、総額30万円に対し、20万円まで横浜市が助成金を出していただけます。
私は、たまたま、横浜市のホームページを見ていた時にこの制度を知り、お盆休み中にエントリーし間に合いましたが、募集期間は13日間、しかもお盆休みを挟んでます。
わずかな期間の募集期間で、どれだけの目に留まっているのか分かりませんが、2000件を超えたら抽選で、本日弊社がエントリーを確定できたということは、2000件に達してはいなかったのでは?
2000件ですので、その予算は、2000件×20万円=4億円。
法人、個人の横浜市の助成金を調べてみましたが、令和4年度で956件ありました。
・雇用調整助成金
・新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金
・産業雇用安定助成金
・トライアル雇用助成金
・新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金
・求職者支援制度
・介護訓練修了者への返済免除付就職支援金貸付制度
・高等職業訓練促進給付金 等々
1つ1つは見切れませんが、何か該当する助成金がほかにもあるかもしれません。
数年前ですが、自宅に非常用の水の確保のために、下記の写真のような雨水をためる貯水タンクを取り付けました。
これも2万円を上限として、横浜市から2分の1の助成金が出ます。
この貯水タンク、非常用としても安心ですが、庭木の水やリや、玄関タイル掃除等にも使えて大変便利です。
最近は、新築時から付いているのを見かけます。
小雨でも1時間ほどで120ℓ位の雨水が満タンになります。
ただ、このタンク、ネットで検索すると、「助成金対象タンク」としてよく売られており、約4万円程度します。
価格の2分の1、2万円が助成金の上限なので、なんだかうまく価格調整された売値になっています。(笑)
(横浜市雨水タンク補助金詳細↓)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kasen-gesuido/gesuido/setsuzoku/tankjosei.html
先日、商工会議所からお聞きした、小規模事業者持続化補助金(100万円)も申請予定ですが、自治体の行う補助金制度は、発信力が無いので、自ら探しに行かなくてはなりません。
法人も個人と同じで、市・県民税を払っており、行政サービスを受けれる立場では有りますが、助成金や支援金への関心を持っておく必要がありますね。
今回の助成金は、社内のデジタル化進めていきたいと思います。