今日は朝から仲介会社への2件の買付け調整からスタート。
BtoBの取引1件、弊社購入物件1件。
その後は、司法書士への登記費用算出依頼、火災保険の見積もり依頼、仲介業者からの持ち込み案件の精査、広告掲載予定物件の精査等々。
午後からは、昨日、SUUMOからのお問い合わせ頂いたお客様への案内アポ。
明日、ご案内になりました。
土日なので、弊社物件への案内希望や物件確認等が断続的に入る中、先日、弊社買取の買付を出していた仲介担当者から、
ラインが。
「売主様からOKの返答を頂けました。」と。
できる仲介担当者は売主様との折衝を担当者が描いた通りに事を進めてくれます。
描けない、ブレブレの仲介担当、最近多いです。
今回の案件のやり取りも、数分電話で話しただけで、後はラインで全て完結しました。
来週は、忙しくなりそうです。
その後は、先日、弊社にお越しになられた、ご紹介者への査定報告書の作成。
平成31年築の築浅一戸建で当時は4000万円半ばで購入されていましたが、現在の周辺事例は、同規模の新築が5000万円半ばになっています。
分譲地内なので、非常にわかりやすい相場が出来ています。
築5,6年で新築と1000万円以上の開きが有れば、買った値段以上で充分売れます。
マンションの値上がりは、経済状況の浮き沈みで沢山経験してきましたが、中古建てが新築に釣られ上昇してきています。
先般、都内の練馬区で築浅の一戸建てを弊社で購入し、リノベ再販いたしましたが、大手仲介会社へ相場ヒアリングでは4700~4900万円でしたが、5380万円でスタートし、当初は案内が入りませんでしたが、販売物件近くの新築が6000万円、7000万円で出始めると、一気に案内が増え、満額での成約となり、販売期間中に相場上昇を経験しました。
また、購入いただいたお客様は、25歳のご夫婦で、収入合算で購入されたのも驚き。
タワーマンションも、若い方が収入合算で購入されるているそうです。
450万円の年収でも×2なら十分届きます。
新築戸建の価格上昇は、資材高騰が大きな原因です。
弊社でも、新築戸建を計画しておりますが、建築コストが3~4年前の約2割UPしています。
おまけに、今は、納期通り住宅建材が材料が入ってこない。
住宅設備がストップすると引き渡すこともできず、事業計画が長期化するリスクが有ります。
先般手がけた、マンションのフルリノベ物件の給湯器は、発注から7か月に納品されました。
マンション同様、肌感覚で、新築戸建ても不動産の値上がりを感じます。
また、それに釣られ、中住宅も上昇しています。
余談ですが、先日の休みの日に、セカンドカーとして小回りの利くコンパクトカーを買おうと、ディーラーに行きました。
今乗っている車にボールが当たり、修理に出しているのですが、修理工場に持って行ったときに、「この車、今、高値付きますよ。」と言われたことがきっかけです。
5年乗って、30%位しか落ちていない!
また、代車に新車のコンパクトカーを出してくれ、これが小回り効いて、安全装置も凄く、乗りやすい。
が、、、、納車が8か月待ち!
今頼んでも来年のGWに納車できるかどうかだそうで、特にハイブリッド車は更にかかる可能性も有るとのこと。
中には、納車の目途が立たず受注停止中の車種も有ったりと、先日新型発表したクラウンは、まだ作ってさえいないそうです。
こんな状況では、中古車価格が新車を上回る訳ですね。
車の購入は勢いも大事です。
そんなに待てません。
一気に萎縮してしまいました。
車の世界にも需要と供給のアンバランスが、不動産同様に出ております。
果たして、給与の上がらない中、お客様はついてこれるのか。