りそな銀行住宅ローンセンターと提携

本日は、定休日でしたが、りそな銀行との住宅ローン業務の提携で銀行担当者の来客が有り、また、週末の仕入れ契約、売買仲介契約、賃貸管理の管理契約書の作成等、終わらない業務もあり出社。

スルガ銀行のかぼちゃの馬車の不正融資以降、各銀行もコンプライアンスのハードルを1段も2段も上げており、諸注意事項に押印。

今週末、登記簿上40㎡以下のマンションを弊社で仕入れ予定で、その前段階のローン付けの確認で銀行を当たっていた際に、りそな銀行にヒアリングしたところ、都内でコンパクトマンションも増えているので、時代に即し、登記簿上30㎡以上を基準にしているとのことで、積極的だったことが有ります。
ただ、ローンの持込みは、会社審査と提携が必要とのことで、今回の提携に至りました。

弊社、これで、みずほ銀行以外のメガバンク、横浜銀行、ネット銀行等、主要なの住宅ローンセンター担当者と直接やり取りができるようになりました。
みずほ銀行は、小口の不動産会社を相手にしていません。
ま、昔から特色の無い銀行なので、お客様にお勧めるる事もないので害は有りませんが。。。
弊社では、自社販売も行っておりますので、取り扱い銀行ローンの窓口を広げ、直接住宅ローンセンターの担当とやり取りできるメリットは大きいです。

この来社された担当者の方、法人融資を長らくされていたご経験が有り、興味深かったお話として、法人が事業融資を支店に相談に行くときの、あるあるを教えて頂きました。
いわゆる1軍の融資担当者は忙しく法人訪問をしている為外に出てることが多く、支店に残っているのは、若手か暇な2軍・3軍選手が対応することが多いそうで、直接相談に行く際には当たり外れがあるとのこと。

私も長らく営業所長をしておりましたが、これ、不動産会社「あるある」でもあります。
忙しくしている売れっ子営業マンは外出しており、暇な営業マンが営業所に残っています。
また、問い合わせの電話をする際にも、特に土日等、予定の取れていない営業マンや新人が受ける確率が非常に高いです。

大手だから安心とおっしゃられるお客様もいらっしゃいますが、結局のところ、大手になればなるほど、1軍、2軍、3軍営業マンが所属しており、同じ営業をしております。

では、経験豊富な1軍の営業マンに巡り合うには?
友人、知人からの「ご紹介」が最短ルートだと思います。

ご紹介の案件が非常に多いのは、車のディーラー、ハウスメーカー、不動産仲介等業種を問わず、優秀な営業マンの共通点です。
ご紹介は、お客様に満足なお取引を提供できた証だと思います。

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