10月は、売却・購入契約、仲介契約と、何だかんだで丸一日休めた日がほとんど無く、ようやく先週末に買い付けを入れていた案件が纏まり、一山を越えたので、今週は久しぶりに火曜日・水曜日と連休を頂きました。
そんなお休みの日、世間の高校3年生はこの時期、受験勉強真っ只中ですが、厚かましいことに、わが子は、今月大学への進学が決まり、学校への通学も週数日で良いそうで、休みの日に家でスマホばかり見てる位なら、運転免許でも取りに行けと、子供と近くの自動車教習所の入学手続きへ。
この教習所、実は数年前、私が40代にして中型2輪免許を取った教習所です。懐かしい。
実は、私、バイクの免許は教習所で取りましたが、車の運転免許は、「一発試験」・「飛び込み」と言って、運転免許センターへ行って、学科と実技試験を受験し、運転免許を取得しました。
当時この方法で取方法が友人達で流行っており、一番のメリットは1発で全部合格すれば1~2万円で免許が取得できます。
ただ、この試験、学科は問題ないのですが、後から知りましたが、実技の合格率は5%前後だそうで、当然ですが警察官が助手席に試験官として同乗するので、プレッシャーが半端ない。
結局、4、5回目で合格し、数万円で取る事ができましたが、教習所に通った方が、精神衛生上良かったと後悔した記憶が有ります。
手続きに約1時間、教習費用約28万円。
貰った、教科書を見せてもらうと、「自動運転」の項目が?!
鍵のエンジン始動がワイヤレスキーでボタン始動に代わり、サイドブレーキも無い車も増えて来ています。
「自動運転」まで来たか。
昔と今、車も教習内容も進化。
この教習所、お気に入りの指導教官を指名することができ、指名までしなくても、合わない教官は除外する事ができるそうです。
おのずと、人気教官、不人気教官が生まれますが、良い制度だと思います。
教習所も今や完全なサービス業です。
子供と手続きの最中、「自転車もろくに乗れなかったこの子が、車の免許か。。。」と、子供の成長を感じた休日でした。
人生はアグレッシブに、車は安全運転で!