社有物件の引渡しとルーティーン作業

今週は火曜日に仕入れ物件の決済が有り、今日は朝から金融機関で弊社社有物件の決済と引渡し。

私が社有物件の引き渡時に心掛けているルーティンワークが有ります。

”お客様へお渡しする鍵を自分の手で磨き上げる事”

右が磨き前、左が磨き後
ピカピカに仕上げました。

恐らく、お客様や仲介会社の担当者も気づかないと思いますし喜んでも頂けないと思います。

弊社が不動産を購入し、本日の売却の決済・引渡しに至るまで、様々な場面が有り、今回の物件で生まれたストーリーが有ります。

仕入時の条件・価格交渉、仕入れ売買契約、事業融資の手続き、仕入れ決済、リフォーム工事、販売、現地へのご案内や問い合わせ対応、購入申し込み、売却のご契約、等々。。。

そんな、この物件で生まれたストーリーを振り返りながら、一生懸命磨く。

愛情を込めて育てた娘を嫁がせる思いってこんな感じなんでしょうか。
今回の物件と巡り合い、新しい買主様と巡り合ったのも、色んなご縁が重なっています。
そして、買主様の新しい生活が弊社の物件で始まる。

そんな思いで、毎回自分でピカピカに磨き上げた鍵をお渡ししております。

色々試しましたが、これよく落ちます!
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