11月下旬から何度かマンションをご案内していたお客様。
色々ありましたが、本日、無事ご契約となりました。
買い替えのお客様で、購入先が決まれば、売却の契約も進める形で、どちらも弊社の直契約。
売りと買いの2物件調査、売契・重説作成等を2日間で完成させ、ようやく今日の購入契約に至りました。
★色々の第一弾は。。。
ご覧いただいた物件を気に入って頂き、価格交渉の幅を担当者に確認。
担当曰く○百万価格交渉可能のことで、その通り買付を入れる。
半日待って、「家族会議を行うので少々お待ち下さい。」とのこと。
そして待つこと1.5日、担当者から電話がようやくありました。
「売却中止になりました。」と。
意味の分からない答えですが、これ、不動産仲介「あるある」です。
詳細は言えませんが、担当者の売主のグリップ不足。
決定権者が1人ではなかったようです。
担当とのやり取りの中で、一抹の不安は感じていましたが。。。
暫く、意気消沈しながらも、お客様に事情をお話いたしました。
でもお客様は、前向きでした。
「ご縁が無かったんですね。」と。
見れていなかった、全く別エリアの物件を見て見たいと言う事となり、即ご案内。
翌朝、昨日見た物件で進めたいと買主様から連絡が有りました。
★色々の第二弾の始まり。。。
売主業者に連絡を入れようとすると、向こうから電話が。
「申し込み入ってしまいました。」と。。。
1週間に2度目の撃沈。。。
ただ今回は、売主物件だった為、今度こそは諦めきれず、ダメもとでその業者の社長に直談判のTEL。
今までの経緯、お客様の内容を熱く伝え、条件も売主側に合わせ、やり取りする事、半日。
弊社のお客様で覆りました!
どうやら、売買の買付が被ったのではなく、賃貸募集と売却と並行していた為、賃貸の入居申込との戦いになっていました。
これも、「あるある」です。
お客様も、私も、最後まで諦めなかった。
纏めれば崩れ、纏めれば崩れ、メンタルも正直きつかった、ジェットコースターのような2週間。
沢山契約してきましたが、また記憶に残る契約が増えました。