損害保険代理店となりました

2月上旬に損害保険代理店の手続きを開始。
代理店登録申請書を損保会社経由で関東財務局登録を受け、代理店登録免許税として15,000円を支払い、待つこと1か月。

本日より、自社で損害保険代理店となり、保険が直接扱えるようになりました。

今までは火災保険は外部の代理店に丸投げしていましたが、「火災保険の見積もり待ち」→「契約書類待ち」→「保険料の支払い」等、外部に出すと、返答までの待ち時間が掛かり、記入漏れ等が有った際にはとにかく面倒。
収益性の為と言うよりも、自社で保険手続きが全てできるようになれば、この無駄な時間と労力が解消できるのではと思ったのがきっかけでした。

サラリーマン時代に強制的に取らされ、管理職になっては使いどころが無かった、損害保険募集人、少額短期保険募集人の資格が、代理店登録の際に初めて役に立ちました。(笑)

なので早速ホームページ会社概要に損害保険代理業を加筆。

https://plusone-1.jp/wp-admin/post.php?post=32&action=edit

賃貸実務は起業するまではほぼ扱うことは有りませんでした。
サラリーマン時代の仲介会社では、売買で使えない営業マンは、新築の販売や賃貸担当に部署異動されることが有り、どうしても賃貸を軽視していた感が有ります。

実際に実務を行うと、「手間が掛かる」の一言に尽きますが、何件も契約を行い、管理物件が増えてくると、ストックビジネスだとつくづく感じます。

更新料、火災保険の更新、管理料、仲介手数料等は少額で有りながらも、入居中も退去後もずっと収入になって行きます。
数を増やすのも、1件1件を考えれば気が遠くなりますが、1棟管理すると、20戸や30戸が一気に増え積み重なっていきます。
現在、オーナーへの割安でハウスクリーニングや原状回復工事が提供できるよう、自社施工で行えるよう準備中です。

買取再販は大間のマグロ漁師、賃貸は養殖の様な感じでしょうか。
買取は時の運ビジネス、仲介のフィービジネス、賃貸のストックビジネス、と、バランスよく並行していくことが大事。
賃貸物件のオーナーが売却の際には、買取にや仲介になる可能性もあります。
当初は賃貸は避けて来ていましたが、何でもまずはやってみて学ぶ事や派生して新しい発想が生まれる事、多いです。

賃貸保証会社との業務提携、損害保険代理店登録が整い、賃貸業の環境が整いました。
次の目標は、賃貸住宅管理業登録が必要な管理戸数200戸!
これも、強制的に取らされた、眠ったままの、賃貸経営管理士の資格が生きそうです。

賃貸を始めて、賃貸ビジネスの大切なこと、少しづつ学んでいます。
賃貸はコツコツと。。。




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