弁護士の集客も大変な様です

今日は夜は会食の予定が有り、朝から、仲介案件の買付を元付け業者に送ったり、新しいプロジェクトの融資手続き、来週の販売用不動産の引渡準備、地方不動産の地元買取業者打診等々、バタバタとこなしました。

夕方から関内に移動、今日は雨。
なので、地下街を歩いていると、こんな店を発見しました。(笑)

背が高くなる靴、シークレット靴専門の靴屋さん。
結構大きな店で、これ一本で商売できるって凄い!

5cmUP、7cmUP、10cmUP。。。笑

今日の会食は、弁護士さんと。
ちょうど弊社と同じ時期に弁護士事務所を開業され、お互いお酒も好きなことから、ちょこちょこ異業種交流する仲になりました。
今日のお店は、先生セレクトの管内の蕎麦屋。

蕎麦屋【角清】
蕎麦の刺身

今日の話の中心は、「集客」に。

長年弁護士事務所に勤めて独立された弁護士なら、開業間時から一定の顧客は居るものですが、勤務弁護士を経ずに開業されたそうで、集客に苦戦されているとのことでした。

不動産の売却の集客に、一括査定サイトからの課金制のシステムを使っている会社が有るのと同様、弁護士も集客に、「弁護士.com」等のサイトが有り、年間契約や、都度課金されるサイトが有るそうです。

だだ、よくよく聞くと、このようなネットからの相談は、「店で理不尽な対応を受けたので何とかぎゃふんと言わせたい」、のような、「自分の怒りを解決したい」軽い相談がほとんどの様で、なかなか受任に繋がらないそうです。
確かに、自分が弁護士が必要となった時には、ネットで探すのではなく、誰かに紹介してもらう、「紹介」を選ぶかなと。

アプローチまでのハードルをネットで低くすればするほど、薄い反響になる、なんかこの辺りは不動産業界も似ています。

コロナもようやく落ち着いてきましたが、この3年間のコロナ禍で裁判所の裁判は滞り、多くの弁護士事務所への受任件数が激減しているそうです。
また、弁護士人口を増やす国策も有り、この10年で弁護士数が1.5倍に。

最難関の国家資格、弁護士と言えども資格を取っただけでは商売は成り立たたず、地味な営業・集客が必要の様です。。。

目次