朝、事務所に向かっているとLineが。。。
サラリーマン時代の後輩で、現、某仲介会社の戸塚センター所長のS君からのラインでした。
「Ⅰ副本部長と上永谷に居るので、事務所に寄っていいですか?」とのことでした。
間違いなく、今まで来社された前々職の社員で、役職は過去最上位。笑
仕事で近くまで来ていたので、寄って頂いたとの事。
Ⅰ副本部長とは約2年ぶりの再会。
当時は神奈川ブロックの部長でいらっしゃいましたが、この2年で副本部長にまで出世されていました。
お互い、たった2年で大きく環境が変わりました。
「よく、夏山君の話がでるよ。活躍されているそうで、実力だね。」と、お褒めのお言葉。
私が所長になりたの頃、当時I副本部長は、大先輩の営業所長で、色々と教えて頂きに渋谷のI所長の営業所を訪問させて頂き、大変お世話になりました。
以前、このブログでも書きましたが、売買仲介大手の中では、営業所長までは実力で出世が出来ます。
営業所長になる人は3パターン有りました。
①数字を稼いだ人
②数字は普通で年次的に順番が回って来た人
③運よく他に上げる人が居なかったのでなった人
上がり方は3パターンありますが、所長になれば所長。
所長になれば、営業所全体の数字を上げる事が、今度は自分の数字になります。
そして、ここから大きく2つの所長タイプに分かれます。
・①のタイプで上がった所長は自分も稼ぐプレイングマネージャーに徹するタイプ。
・②、③で上がったタイプの所長に多いのは、自分では稼げないので所員を稼がせるようマネジメントを工夫するタイプ。
営業所長から更に上を目指すには、”サラリーマン要素が重要”です。
【サラリーマン的要素 = 上司の理不尽さに耐え忍び反論せずそして嫌われない事】
そもそも、①のタイプで上がった営業所長は、同業他社を見ても、それ以上出世できていない方が多い。
まわりを数字でねじ伏せて来たので、個性のある人が多いく、言葉悪いですが、「バカな上司の下では。。。」となりがち。
職人と似たところが有ります。
それに対し、②、③で所長になられた方の方が、店の数字を残し、結果、出世もされている方が多いです。
そして①のタイプは、大手S不動産販売の所長さんを筆頭に、独立・起業され、成功されている方、多いです。