弊社媒介の土地をご検討のお客様。
土地を購入して、建物を建築予定。
建てる工務店は既に、決まっているとのこと。
お客様には重要なポイントは説明済みですが、工務店の担当者にも念のため、物件説明、融資の審査状況と、ご挨拶を兼ねて、お客様にアポを取って頂き、本日、訪問してきました。
社長さんがご対応頂けるとのこと。
訪問前に、その工務店のホームページを熟読。
横浜市内の社長の自宅をモデルルーム兼自宅とされている様で、写真が沢山。
道路の狭さ、隣地の崖、狭い間口、なんか見た事あるような。。。
社長の自己紹介・・・バイク好き、食事の8割はラーメンのラーメン好き
気が合いそう。
事務所に着くと、お客様担当の一級建築士兼社長がご対応頂きました。
世間話から、
社長:「夏山さんは以前はどちらの会社にいらっしゃったんですか?」
私:「○○不動産に22年ほど居ました。」
社長:「えっ!、私、その会社の〇〇営業所で自宅の土地を10年前に購入しました!」
私:「私、その当時、そこの営業所の所長でした!?」
ホームページの見た社長の自宅、記憶が一気に戻ってきました。
私:「当時の営業担当○○ですよね。」
社長:「そうそう、○○さん!」
私:「ホームページの写真、どっかで見た事あるって思ってました!」
社長:当時の資料を持って来られ、「あっ、担当の○○さんの名刺に、夏山って鉛筆書きしてますね。」
「重要事項に表紙に、営業所長/夏山勝の印鑑、押してますね!(笑)」
社長の自宅土地は、当時、営業担当が経験浅く、私が裏方で現地調査や書類を作成し、事ある毎に営業マンへ商談のアドバイス、物件調査に同行させて頂いた物件でした。
裏方でしたのでお会いした記憶が飛んでますが、接道、排水、擁壁等、建物を建てるには難易度が高く、私も買主様が設計士、建物のプロの方だから、契約にGOを出した記憶があります。
以下、「、」を入れるところが有りませんが、一文で表しますと、
”私のお客様が購入検討している土地の建築依頼予定の工務店の社長の自宅の土地も私が仲介”
こんな繋がりとご縁、滅多に有りません。
私:「社長のご自宅の取引と同じクオリティーで、お客様に、ご説明、対応させて頂きます!」
社長:「施主の○○さんに、夏山さんの仲介なら大丈夫と言っておきます!」
一つの土地、不動産が、また、人と人を縁、繋がりを広げてげてくれました。