今日は、リノベ工事現場で解体後、リフォーム会社社長と現地打ち合わせ。
初回の内覧時から、天井高いのに、この天井の梁?のような部分のが低く、圧迫感があるのが気になっていました。
梁にしてはと思っていたこの天井、解体を進めて覗き込むと、梁は無く、換気扇のダクトが入っているだけ。
かなり大きくふかして施工されていました。
今回の物件の天井高が、2.7m有り、余計にこの梁のようなものが目立ちます。
そこで、更に解体。
ダクト一本通す為に、こんなに、ふかしていました。
約30cm、天井を下げていました。
大工、工務店の社長と協議し、天井高をキッチンから面一に上げる追加工事に。
工事費も追加で掛かりますが、これでかなりの解放感が出ます。
その後は、もうひと現場。
来月仕入れ予定の物件の現地調査にリフォームと現地待ち合わせ。
このタイプのキッチン、収納力も有り一時ははやりましたが、今は殆どがオープンキッチンになっています。
先日仕入れた物件も同じようなタイプでしたが、TVモニター、電話回線、床暖房のスイッチがこの壁有り、動かすのが大変でした。
この現場は、壁に何もついておらず、今回は大丈夫だと思っていましたが。。。
工務店の社長がキッチン下に潜り込み確認。
何と、この左側壁の内部に、水道管がは走ってる!!
水道管が壁から天井を通り、浴室・洗面側に繋がっているとのこと。
完全オープンのキッチンは難しそううですが、結局午前の現場同様、解体してみないと分かりません。
そして、次は、キッチン奥に浴室まで続く、また、ふかし部分が。
排水、ガス管と思われますが、、こちらも解体してみないと分かりません。
新築時の施工コストダウン・作業効率で無駄になっている空間、現場現場によって異なるの配管の回し、解体して見ないと分からない事、結構多いです。