最近感じる、会話を極力しないやり取り

弊社、買取再販の物件をレインズ登録する度に、必ず起こる事。

インターネットへの広告承諾の電話、FAX対応。。。

電話での確認があるならまだしも、FAXを先に送り、そのまま放置する会社も最近多いです。
そんな不動産業界あるあるは、今に始まった話ではないですが。。。

広告承諾だけでなく、物件への案内の連絡も同様、先にFAXで、
「〇月〇日案内予定、部屋番号を教えて貰いたい」
のような文面で来ます。
ただ、このような会社、案内予定日翌日ぐらいに入室の有無を確認すると、
 「お子様が熱を出してキャンセルになった」
 「希望と合致しななかったので案内しなかった」
等の理由で、殆どがお客様の希望でなく、案内物件を先に抑えておくための手法。
見極めるのが難しいです。
最近は、こちらも手間はかかりますが、物件の保守も兼ねて、「鍵番号は案内当日に現地から連絡すれば教える」というようにしたりで対応しておりますが、こんなFAXを多用しているのは不動産業界だけではないでしょうか。

あと、最近??と思う事。
メールもそうです。
電話で話せば数秒で終わる質問等が、メールで来ます。
 ・駐車場の空きは有りますか?
 ・ペットの飼育は可ですか?
 ・リフォーム完成時期を教えて頂けますか?
 ・案内の際はどうすればよいですか?

売却、購入の不動産の問い合わせも、来店が有ったり、お問い合わせの主流でした。
お会いしたり、話すと相手の情報量は文章の何倍も有りましたが、SNSの普及や時代の変化でしょうか。

会わず、極力会話をしないやり取り、非常に増えているように感じます。

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