今月は、ご紹介のお客様のご購入のご案内物件を何件かご案内させて頂いておりますが、レインズ情報を見ていると、特に高額帯の物件の一般媒介が多くなっている感が有ります。
複数社の一般媒介の場合、どこを通して内覧のアポを取るかは空室物件であれば、
★鍵の手配が一番簡単
★できれば大手仲介会社の物元
で選択している場合が多いです。
先日のご案内物件は、3社一般媒介の横浜駅最寄りの物件。
1社は横浜駅から10分程度の大手、1社は横浜店ですが場所はみなとみらい。
そしてもう1社の販売図面には、↓このような記載が。。。
物件から一番近い、担当者直通の連絡先、SMSも可。
担当者にTELしてみると、
「私が、売主様と一番コミュニケーション取れていると思いますので宜しくお願いします!」
と、猛アピール。
結局、この会社、担当者を通じ、弊社客付けで成約に至りました。
そして今日も。
明日のご案内の準備をしていると、大手5社の伊勢佐木町の一般物件。
その内の1社に鍵は現地対応か取りに行くのか確認のTELをしてみると、
「事務所まで取りに来て頂きます。」との事務担当者の返答。
事務所の場所は、元町。。。
再度、5社の販売図面を確認すると、1社だけ↓このような表記が。。。
前回と同じ大手さんで、店舗も先ほどの会社と同じ元町。
決まらなければ0の一般媒介。
5社の中には、販売図面には電話番号すら無く、QRコードを読み取り、そこからアポを取る。。。会社も有りました。
私も、仲介営業マン時代に、一般媒介の他決の悔しさを何度も味わい、一般媒介の物件の図面作成時には私の図面を使って頂けるよう様々な工夫をしておりました。
ちょっとした工夫の積み重ねと、相手の立場に立った配慮が、大きな業績の差へと繋がっていきます。
因みにこの2名の担当者、 名刺とメールに記載が有りましたが、2022年度、2023年度の社内お客様満足度優秀賞の方々でした。